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中国自動車部品市場と素形材産業のあり方-素形材企業進出の可能性と課題-報告書

平成20年3月発行
内容
素形材センターは、平成19年度に(財)機械振興協会経済研究所が競輪の補助金を受けて実施した事業の一環である「アジア自動車産業と部品産業の実力及び産業集積実態調査研究」の委託を受け、中国自動車市場における各国自動車メーカーの現地調達と中国系部品企業の現状、また、今後の素形材産業のあり方について、特に中国進出の可能性について検討するため、調査を実施しました。 中国の自動車生産台数が2010年には日本を追い越す勢いにあるなかで、中国ローカル部品も品質が向上しつつあり、基幹部品を除いて現地調達が拡大しています。中国自動車市場では欧米韓中日の自動車売り上げ競争は激しさを増しており、部品調達においても現地日系企業をはじめ日本国内からの輸出も含め、日系素形材メーカーの優位性、競争力の維持・確保のための方策を考える必要性が高まっています。 そこで、本調査では、中国の自動車産業及び部品産業の潜在的国際競争力と今後の動向、また日系自動車メーカーはじめ中韓欧米系メーカーの調達動向を調査し、日本の素形材企業の進出の可能性、今後の国際競争の中での有るべき姿について調査、検討の上、提言として取りまとめました。

本事業報告書(要約)は下記よりダウンロードして閲覧頂けます。
一般財団法人素形材センター
〒105-0011
東京都港区芝公園3-5-8機械振興会館301号室
TEL.03-3434-3907
FAX.03-3434-3698
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