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素形材産業の3次元CADを中心とするIT化の現状と課題-ものづくりの国際競争における3次元CADの戦略的活用-報告書(要約)

平成19年3月発行
内容
素形材センターは平成18年度に財団法人機械振興協会経済研究所が競輪の補助金を受けて実施した事業の一環である「製造業のIT化を踏まえた中小素形材企業の課題と対応方策に関する調査研究」の委託を受け、製造業のIT化の動向も踏まえ、素形材とその関連産業の3次元化を中心としたIT化の実態把握とIT化への対応を促進するための有効な方策を検討するため、調査を実施しました。
製造業一般のグローバル・コンペティションの進展の中で、部品調達の国際化から更に開発段階においても国境を越えた活動が行われており、我が国においても、製造業の製品開発、製造プロセスにおける3次元化が進展するなど、IT化が鍵となっています。
加えて、中国など工業化が近年急激に進展している国は、初めから3次元データで設計、製造することを前提とした生産システムを形成しつつあり、また、3次元設計データのやりとりに係る知的財産権等の問題も懸念されています。
そこで、本調査は、国内素形材企業へのアンケート、進取的企業へのヒアリングを実施し、3次元化の現状、課題を抽出し、改善の方策を検討の上、これらの成果を取りまとめました。

本事業報告書(要約)は下記よりダウンロードして閲覧頂けます。

一般財団法人素形材センター
〒105-0011
東京都港区芝公園3-5-8機械振興会館301号室
TEL.03-3434-3907
FAX.03-3434-3698
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