令和５年１２月５日（火）、経済産業省において、素形材産業会長会を開催いたしました。経済産業省製造産業局の関係者、素形材関係業界１６団体（※）が参加し、国内外のビジネスの最新動向と課題、2030・2050年を見据えた素形材業界の将来像等について意見交換を行いました。

　冒頭、経済産業省から、素形材産業を巡る動向や経済安全保障に関する取組など最近の施策動向について説明がありました。

　素形材関係団体からは、以下について発言が行われました。
　・取引適正化の更なる推進や人材確保・育成に関する取組
　・自動車のＥＶ化など外部環境変化に伴う対応
　・ＧＸ、ＤＸを含む新たな技術導入や海外展開に向けた課題、支援　等

　上記に対して、経済産業省からは、今後、素形材産業会長会などの会議を通じて、素形材業界が抱える課題を整理し、議論を深めていく旨の発言がありました。