過去の研究開発事業
【戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン)】
金型チューニングに関する熟達者知見の AI 化による機差・環境差推定の研究開発 | |
事業期間 | 2017~2019年度(平成29~31年度) |
補助元 | 東北経済産業局 |
実施機関 | 一般財団法人素形材センター 間接補助:株式会社LIGHTz、株式会社IBUKI、国立学校法人山形 大学 |
実施概要 | 自動車産業で多く使用さる樹脂成形部品の成形には金型が使用される。この金型が取り付けられる成形機の個体差(機差)や成形機の設置環境の温度や湿度、材料、取り付け方法などの差(環境差)により成形条件のバラつきが生じるため、成形メーカーにとって大きな負担となっている。これを解決するためチューニングを実施する熟達者知見をAI化し、金型出荷前段階で機差・環境差を予測するシステムを構築する。 |
成果報告書 | 中小企業庁HP 概要: 本編: |
革新的高歩留り鋳造法を可能にする、経験値とITを融合した高効率鋳造方案設計支援システムの開発 | |
事業期間 | 2016~2017年度(平成28~29年度) |
補助元 | 中部経済産業局 |
実施機関 | 一般財団法人素形材センター 間接補助:武山鋳造株式会社、丹羽鋳造株式会社、旭メタルズ株式会社、株式会社瓢屋、学校法人大同学園大同大学 |
実施概要 | 自動車を始めとする我が国の川下産業のグローバル競争力を向上させるためには、それを支える鋳造業の革新的なコスト削減が必要であるが、鋳物のコスト要因の一つである鋳造歩留りは50%程度に留まっており改善の本格的な取組みは見られない。そこで、本開発では、特殊機能押湯の実用化および経験値とITを融合した鋳造方案設計支援システムの開発により、溶解量の約30%を占める押湯の半減を図り、革新的なコスト削減を目指す。 |
成果報告書 |
川下及び業界ニーズに対応する低コスト・高安全な圧倒的コンパクト鋳鉄鋳造法の開発 | |
事業期間 | 2015~2016年度(平成27~28年度) |
補助元 | 近畿経済産業局 |
実施機関 | 一般財団法人素形材センター 間接補助:株式会社アクティ、株式会社浅田可鍛鋳鉄所、株式会社コイワイ、学校法人甲南学園甲南大学 |
実施概要 | 自動車や産業機械に多用される、溶融金属から成形される鋳鉄部品には、川下ユーザーより低コスト化・軽量化への強いニーズがある。また、鋳造業界は少量・変量生産時でも低コストで生産できかつ安全性の高いコンパクトな製造プロセスを望んでいる。これらのニーズに応えるため、従来の大型設備・大生産空間が必要な、鋳型に砂を使う生砂鋳造法に代わり、新技術「中空金型」を用いた従来比1/100のコンパクトな鋳鉄製造法を開発する。 |
成果報告書 | 中小企業庁HP 概要: 本編: |
2014~2015年度(平成26~27年度)
自動外観検査とトレーサビリティの活用による鋳鉄部品の革新的品質保証システムの開発
成果報告書(中小企業庁HP):
2013~2015年度(平成25~27年度)
次世代構造部材創製・加工技術開発 研究開発項目(1)次世代複合材及び軽金属構造部材創製・加工技術開発(METI、NEDO)
2011~2012年度(平成23~24年度)
光学・成形シミュレーション技術を利用した超精密光学素子成形プロセスの高精度・高能率化
成果報告書(中小企業庁HP):
金属ガラスを用いた超高密度磁気記録媒体作製に係る熱ナノインプリントプロセスの開発
成果報告書(中小企業庁HP):
2010~2011年度(平成22~23年度)
EBWによる自動車部品の軽量化を実現する鋳鉄高度熱処理技術の開発
成果報告書(中小企業庁HP):
IH加熱金型技術を用いた次世代アルミ鋳造法の開発
成果報告書(中小企業庁HP):
2009~2010年度(平成21~22年度)
個体マーキングによる鋳鉄の革新的品質保証システム開発
成果報告書(中小企業庁HP):
イオンビームを用いたアルミ鋳造合金用切削工具のナノスケールでの表面処理による切削性向上
成果報告書(中小企業庁HP):
2008~2012年度(平成20~24年度)
次世代構造部材創製・加工技術開発(複合材構造健全性診断技術開発)
次世代構造部材創製・加工技術開発(次世代チタン合金構造部材創製・加工技術開発)
事後評価(経済産業省HP): https://www.meti.go.jp/policy/tech_evaluation/c00/C0000000H27/150326_koku1/150326_koku1.html
2007~2011年度(平成19~23年度)
高機能複合化金属ガラスを用いた革新的部材技術開発
事後評価(経済産業省HP):
2006~2008年度(平成18~20年度)
マグネシウム鍛造部材技術開発プロジェクト
成果報告書:成果報告書データベース | NEDO
2005~2008年度(平成17~20年度)
鋳造トレーサビリティ・ソリューションによる品質保証システムの開発」