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中東欧における自動車・部品市場- 集積が進む日系素形材企業の動向 -報告書(要約)

平成20年3月発行
内容
素形材センターでは、平成19年度に(財)機械振興協会経済研究所が競輪の補助金を受けて実施した事業の一環である「中欧の部品産業集積の実態と欧州自動車市場への供給体制調査研究」の委託を受け、中東欧における自動車・部品市場及び 日系Tier1、Tier2はじめ素形材企業の参入の現状と可能性について調査を実施致しました。
世界の自動車メーカーが競争力強化としてのコスト削減のため、世界レベルでの調達を進めるなかで、欧州市場では低コスト生産を目指して中東欧への自動車関連企業の進出が活発化しています。
日系Tier1、Tier2メーカーも日系自動車メーカーの生産拡大が進む状況からポーランド、チェコ・ハンガリーを中心に集積が進んでおり、今後も自動車市場が西欧から中東欧、さらにロシアへとの展開が予想されるところから、日系部品メーカーの中東欧への進出も増加していくものと思われます。
そこで、欧州自動車産業の現状も踏まえ、素形材企業の進出先としての可能性の高い中欧3国における自動車部品産業の現状について、社会的労働環境等の側面も含め、情報を収集、分析し、進出の可能性と課題について検討を行いました。

本事業の報告書(要約)は、下記よりダウンロードして閲覧頂けます。
一般財団法人素形材センター
〒105-0011
東京都港区芝公園3-5-8機械振興会館301号室
TEL.03-3434-3907
FAX.03-3434-3698
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